作業現場で使用することの多い電動ハンマーですが、正しい使い方を理解できていますか?
正しい使い方ができていないと、後に怪我や自己に繋がる可能性があります。
当記事では、電動ハンマーの正しい使い方について紹介します。
▼電動ハンマーとは
電動ハンマーは、コンクリートを砕いたり削ったりするための工具です。
呼び方は特に定められておらず、「はつりハンマー」や「電動ピック」と呼ばれることもありますね。
はつりであればハンマードリルでも可能ですが、打撃力が足らずコンクリートを砕けないケースがあります。
コンクリートを砕くのであれば、打撃力に特化した電動ハンマーを使いましょう。
■電動ハンマーを使う時の注意点
電動ハンマーはコンクリートを砕くほどの威力がある工具です。
当然、粗末に扱えば怪我に繋がることもありますので、利用するときは慎重に扱いましょう。
使用しないときはコンセントから抜き、コードをまとめておくことをオススメします。
▼電動ハンマーの使い方
電動ハンマーの正しい使い方を紹介します。
①スイッチを「切」にしておく
②ブルポイントを取り付けて位置を決める
③ブルポイントが抜けないか確認
④コンセントを差し込み打撃数を決める
⑤スイッチを「入」にする
ポイントは、位置を決めたあとにブルポイントが抜けないことをしっかり確認することです。
使い慣れているからといって怠らずに、毎回チェックするようにしましょう。
▼まとめ
電動ハンマーは便利な工具ですが、使い方を誤れば怪我に繋がります。
作業現場で電動ハンマーを利用する方は、日ごろから注意するようにしましょう。
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今回ご紹介した電動ハンマーはもちろん、その他の様々な工具を扱える方はぜひご応募ください。