今回は、DIYのタイル工事で使う道具について解説していきます。
▼DIYのタイル工事で使う道具
タイル工事では、次のような道具を使います。
■接着剤
タイルを貼り付ける際に使います。
■目地材
タイル同士の隙間を埋めるために使います。
■コテ
モルタルや目地材の練りを行う際などに使います。
コテにはさまざまな種類がありますが、DIYの場合は一般的なコテ1種類だけでもOKです。
■くし目ゴテ
接着剤やモルタルの塗り付けで使います。
■ゴムコテ
目地詰めを行う際に使います。
■バケツ
目地材を練ったり、目地材を洗ったりする際にも使います。
■スポンジ
目地詰め後の洗いで使います。
■マスキングテープ
タイルを貼らない部分を、接着剤などから保護するために使います。
新聞紙やビニールシートを併用しても良いでしょう。
■DIYセット
「タイル工事の道具を1つずつ集めるのが大変」という方は、タイル工事に必要な道具のセットを購入するのもおすすめです。
▼タイル貼りの流れ
タイル貼りを行う際は、まずはマスキングテープなどで施工箇所以外を養生(保護)します。
次にタイルのサイズを確認し、必要な分だけタイルを準備します。
タイルの切断が必要かどうかもチェックしておきましょう。
次に接着剤を塗り、タイルを貼っていきます。
モザイクタイルのような小さなタイルは、専用工具で切断が可能です。
タイルを貼り終わったら、タイルの上から目地材を塗っていきます。
最後にタイルの表面に付着した目地材をスポンジで拭き取り、タイル貼り完成です。
▼まとめ
小規模なタイル貼りは個人で行うことが可能なので、興味のある方は挑戦してみましょう。
横浜市にある株式会社Trustは、タイル工事を行う会社です。
正社員を募集しており、
経験者はもちろん、
未経験者も積極的に採用しております。
ぜひお気軽にご連絡ください。