今回は、タイル工事の作業着について解説していきます。
▼タイル工事とは
タイル工事とは、陶磁器製などのタイルを使って、建物の外壁や床などにタイルを貼り付けていく工事のことを言います。
タイルは人の目に付きやすい場所に施工され、建物の個性を出すために使われることが多いです。
「街をデザインする」という意識を持って施工を行うことが大切です。
▼タイル工事の作業着は?
タイル工事の現場で着るのは、一般的な工事現場で着用される作業着で問題ありません。
清潔感があり、体に合ったサイズのものを選びます。
上着のすそはズボンの中に入れましょう。
また滑りにくく作業に適した安全靴などを履きます。
施工時はケガをしないように、安全ヘルメットを着用することも重要ですね。
高さが2m以上で手すりやネットなどがない場所では、安全帯を使うことも義務付けられています。
安全帯はしっかりと身に着け、物が落下するのを防ぐために、ポケットに不要なものは入れないようにすることも大切です。
▼建設業は事故発生率が高い
建設業は他の業種に比べて事故の発生率が高い傾向があるので、現場の安全性を確保することが最優先です。
作業内容や作業場所が毎回異なるため、環境の変化に合わせて安全設備を維持し続けなければならない難しさがあります。
また他業種の専門業者が同時に工事現場に出入りしたりもするので、どの箇所に危険なものがあるのかを把握するのも難しいでしょう。
はしごからの墜落や、つまずきによる転倒など、色々なことに注意しながら施工する必要があります。
▼まとめ
現場では防寒着を着たりなど、基本的な作業着のルールを守りながらも、
職人それぞれの作業に適した服装をしています。
横浜市にある株式会社では、タイル工事を行う
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未経験者も採用しておりますので、ぜひお気軽にご応募ください。